業務用無線機やトランシーバーとBuddycomには、以下のような違いがあります。
| 項目 | Buddycom | 業務用無線機、トランシーバー |
| 通信距離 | 通話できる距離に制限はありません。日本全国はもとより海外の拠点とも通話できます。 | 無線機の出力によって、通話できる距離に制限があり、簡易無線機で数km、一般業務用無線で10km～20km程度です。 |
| 免許 | 免許の必要はありません。 | 出力が1W以上の無線機（より遠くと通話ができるもの）については、免許申請が必要になります。 |
| 混信・傍受 | ・インターネットを介したデータ通信で、端末ごとにデータの送受信を行うため、近くにBuddycomを使う他の端末があっても混信することはありません。 ・データを暗号化して通信しているので、通話内容を傍受することはできません。 | ・使用する電波のチャンネル（周波数）に対して電波が送信されるため、付近で同じチャンネルを利用する無線機があると、混信することがあります。 ・同じチャンネルを利用する無線機で通話内容を傍受できます。 |
